慶應義塾大学2015年度卒 宮岡ゼミ4期生(秋行事係)
現在、新聞社で勤務
1.宮岡研究会を選んだきっかけはなんですか?
もともと国際政治をやりたいという思いがありました。宮岡ゼミであれば先生のご指導の下、国際政治に関する卒業
論文を書くことが出来ると思ったので、宮岡研究会を選びました。
2.就職活動の際、ゼミ活動が特に活きた場面等ありましたか?
私は就職活動で「自分がやりたいテーマ」を持つことを意識していました。そこで自分の「スリランカの内戦」の卒業論文が非常に活きました。卒論に加え、偶然スリランカ人難民の方と話す機会があったのでそれらの経験から「スリランカの現状を取材して伝えたい」と面接ではよく話していました。結果、内定を頂くことが出来たので、大変でしたが卒業論文に力を入れて本当に良かったと思っています。
3.お仕事ではゼミ活動が活きている場面はありますか?
私は新聞社で働いていて、論理的に文章を書くことが重要になってきます。その点でゼミでの卒業論文の執筆を先生
はじめ周りの人々の助けを借りて最後までやりきったことはやはり大きかったと思います。
4.卒業論文以外にゼミ活動で特に印象に残っているのはなんですか?
三田論と防衛大シンポジウムですかね。特にシンポジウムは秋行事係として深くかかわりました。同期と共に書いた
論文を基に他大学と議論するのは非常に良い経験になりました。他大学の学生とも仲良くなれたので楽しかったです。
5.入ゼミを考えている2年生に一言お願いします!
三田での二年間で国際政治、批判的思考力を身に着けたい方は是非入ゼミを検討してみてください。