使用文献

入ゼミ課題

 

ナイ/ウェルチ『国際紛争–理論と歴史』原書第10版

《要購入》

 

理論と歴史の両面から国際政治を学ぶことができます。特に、世界史をよく知らない人は熟読しておく必要があります。下記の「入ゼミ決定後の春休み」でも扱います。

 





研究会3年 春学期

本ゼミ

 土山實男『安全保障の国際政治学-焦りと傲り

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安全保障の基礎となる概念や政策を、歴史的事象を事例に理論的に学びます。


 小笠原高雪ほか編『国際関係・安全保障用語辞典』

 第2版

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 外交・国際関係から安全保障・危機管理まで幅広い分野にわたり、基礎用語と最新用語を網羅しています。

 



サブゼミ:クリティカル・シンキング演習

ブラウン/キーリー『質問力を鍛える クリティカル・シンキング練習帳
批判的思考力を学ぶことができます。サブゼミでは院生のTA(教育補助員)が講師として指導してくれます。


安全保障論I 春学期(ゼミ生必修科目)

宮岡勲『入門講義 安全保障論』第2版
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国際政治理論をベースに、これからの安全保障をめぐる課題を一望できます。三田論、卒論作成の基礎を固めることができます。


研究会3年 秋学期

International Security

 

現在の安全保障問題に関する代表的な学術雑誌に掲載されている英語論文の購読を行います。

この雑誌は、戦争と平和の伝統的なトピックに加え、環境・人口・人道問題や、国境を越えたネットワーク、新興の技術など、安全保障の最近の諸側面についても取り上げています。使用する論文は毎年変わりますが、今年度は核問題やシーパワー、軍縮管理等に関する論文を購読していきます。

  


サブゼミ:共同研究

 

白井利明、高橋一郎『よくわかる卒論の書き方』第2版

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卒業論文を書きすすめるために必要な研究・執筆に関する知識や方法を体系的に学ぶことができます。卒業論文だけではなく、三田論研究でも非常に役に立ちます。

 

令和5年版防衛白書

 

防衛白書の他、アメリカ政府の公文書や雑誌論文を使います。



研究会4年

Paul D. Williams & Matt McDonald, eds., Security Studies: An Introduction, 3rd ed.

 

安全保障について包括的に学ぶことができる一冊。基礎知識に加え、理論的アプローチ、重要なテーマ、現代の安全保障問題を網羅しているので、幅広く勉強できます。

 

 

 

 

Alexandra Gheciu and William C. Wohlforth eds., The Oxford Handbook of

International Security

 

卒論のテーマについて理解を深めるために使用します。21世紀の安全保障問題について詳細に記述されています。

 

 

 

Myriam Dunn Cavelty & Victor Mauer, eds., The Routledge Handbook of Security Studies, 2nd ed.

 

こちらの文献も卒論のテーマについて理解を深めるために使用します。Security Studies  と同様に、こちらの著書も国際政治学を幅広く、勉強できます。 

 

 

 

 

明石芳彦『社会科学系論文の書き方』

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卒論執筆の際に使用するテキストです。論文の書き方や研究の進め方が段階別に解説

されています。