卒論題目

 

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2022年度

  

● 戦争終結に見る国連決議の重要性 -湾岸戦争とイラク戦争を中心に-

 

● バール構想後の西ドイツ外交とドイツ統一 -シュミット政権とコール政権を中心に-

  

● 第4次防衛力整備計画の策定主体 -中曽根、西村両長官を中心に-

 

● 経済制裁の成否要因 -北朝鮮制裁とイラン制裁を中心に-

 

● 大日本帝国陸海軍の関係悪化とその要因 -日清・日露戦争による影響の検討-

 

● 独裁者による戦争開始の決定 -アフガニスタン侵攻と朝鮮戦争を事例として-

 

● 日米同盟の制度化の進展 -新冷戦期、ポスト冷戦期を事例として-

 

● オーストラリア政府における対中政策の変化要因 -2007年~2022年を中心として-

 

● 米国の国際秩序構想の変化に伴う安全保障戦略の傾向 -オバマ政権からバイデン政権の同盟政策を比較して-

 

 

2021年度

 

● 仏独関係の欧州平和への影響 -ドイツ問題(1945-55年)を中心として-

 

● 石油と国際紛争 -イラン・イラク戦争と湾岸戦争を事例として-

 

 

2020年度

 

  ● 軍事介入戦略の決定における要因 -パナマ侵攻と湾岸戦争の事例研究-

 

  ● 2009年から2020年までの米中における宇宙軍事関係

 

  ● 和平交渉による内戦終結と国際支援 -リベリアとルワンダの事例を中心に-

 

  ● アメリカの人道危機に対する政策変更 -1992年ソマリア人道危機の事例を中心に

 

  ● 2000年代における複合型の国際介入の成功条件 -東ティモールと南スーダンの事例を中心に-

 

  ● 核軍備管理条約の成否要因 -SALTⅠとSALTⅡの事例を中心に

 

  ● 国内紛争における多機能型国連PKOの有効性-ポスト冷戦期における東ティモールとソマリアの事例を中心に-

 

  ● 米国のアジア・太平洋への戦略転換 -H・W・ブッシュ政権とクリントン政権の安全保障戦略

 

 

2019年度

 

     資源開発の不確実性と重商主義 ―中国の一帯一路構想と日本の石油危機後の石油獲得政策を中心に―

 

  ● 米国国内における対中軍事戦略に関する論争

 

  ● 戦争当事国の同意に基づくPKOと安全保障のジレンマ ―カンボジアとキプロスの事例を中心に―

 

  ● サイバー戦争の革命性 ―「スタックスネット」を事例に―

 

  ● 権威主義的平和構築の有効性 ―スリランカの事例を中心に―

 

  ● 保護する責任と内政不干渉との矛盾性 ―ミャンマーとロヒンギャ問題の事例を中心に―

 

  ● 北朝鮮の政治的行動と米国の対北朝鮮政策の変容 ―クリントン政権とW・ブッシュ政権を中心に―

 

  ● 9.11後のインテリジェンス機関改革 

 

  ● 主要貿易国による経済制裁の有効性 ―米国のイラン制裁を事例に―

 

  ● 国家の費用便益計算によるIGO離脱の選択 ―BrexitとGrexitの事例を中心に―

 

 

2018年度

 

     東ティモールにおける平和維持活動の効果に関する要因 ―紛争国側と国連側の協力関係―

 

  ● 難民の流入と国内紛争 ―現代におけるマケドニアとバングラデッシュの事例―

 

 

2017年度

 

    ● 強制力の源泉としての石油海上輸送を阻害する能力 -イランによるホルムズ海峡封鎖の威嚇を事例として―

 

  ● 核兵器保有による外交の自立性への影響 -インドシナ和平問題とスエズ危機を事例として―

 

  ● アメリカの中東政策と国益認識 ―冷戦後のイラクにおける軍事力行使を中心に―

 

  ● 民族紛争と外部アクターの対応 ―ボスニア・ヘルツェゴヴィナ紛争を事例として―

 

  ● 海洋における紛争解決手続きの司法化 ―国際海洋裁判所判決履行状況の分析―

 

 

2016年度

 

    ● 地域性の高い暴力的非国家主体と紛争解決 ―オスロ合意(1993)を事例として― 

 

  ● 開放的アナーキーとしての破綻国家に対する軍事介入 ―レバノン内戦におけるシリアとイスラエルの侵攻― 

 

 

2015年度

 

    ● 地域的紐帯と一般市民のジェノサイドへの参加 ―ルワンダでの独立以降のジェノサイドを事例として― 

 

  ● 石油の安定供給と米軍による石油関連施設の警護 ―イラク戦争を事例として― 

 

  ● 貿易期待と戦争 ―日本の対米開戦決定を事例として― 

 

  ● パワーシフトと民主的衰退国の行動 ―1914年以前における英国の対独・対米脅威認識― 

 

  ● 民族紛争と少数民族の政治参加 ―現代のトルコとマレーシアの事例から― 

 

  ● 民族紛争に対する地域的国際機関による経済制裁 ―冷戦後におけるアフリカの二つの事例を比較して― 

 

  ● 民主的政府間組織を通じた紛争解決メカニズム ―1990年代後半のコソボ紛争を事例として―

 

 

2014年度

 

 非対称な同盟の安定 -1970年代以降の日米同盟を事例として-

 

● 脅威認識とバランシング行動 -冷戦期中国の対米・対ソ関係を事例として-

 

● 国内外の重圧による中国の再保証 -冷戦後の東南アジア地域における安全保障協調-

 

● インテリジェンスのアクター別失敗要因 -テト攻勢とイラク戦争を事例に-

 

● リスク均衡理論と介入政策 -冷戦後のアメリカを事例として-

 

● 環境レジームの形成 -京都議定書交渉における仲介者的リーダーシップ-

 

● 上海協力機構による安全保障協力 -機構成立後の中国の意図-

 

● 政治的危機感を抱く指導者による神話創造と民族紛争 -1980年代スリランカ内戦、90年代ルワンダ虐殺を事例として-

 

 

2013年度

 

● 冷戦後中国における海軍力の拡充 -経済成長か覇権戦略か-

 

● 経済制裁と相互依存 -第一次石油危機を事例として-

 

● 民主化による衝突と制度的遺物 -権威・民主的遺物の事例-

 

● 見捨てられの恐怖と同盟政策 -冷戦後の日米同盟を事例として-

 

● 対テロ抑止戦略と政策決定 -モロ・イスラム解放戦線とヒズボラを事例にして-

 

● 民主化以降の日韓関係 -歴史的記憶と擬似同盟関係-

 

● 核兵器による地域の安定? -南アジアを事例として-

 

 

2012年度

 

 オバマ政権下のアメリカに対するソフトバランシング -ロシア外交を事例として-

 

● EU共通外交政策の発展 -新制度主義からの考察-

 

● 冷戦後ヨーロッパの安定と安全保障共同体の拡大 -OSCEを通した協調的安全省概念の国内制度化-

 

● 冷戦後における日米同盟の適応 -資産特定生による分析-

 

● 国際安全保障の安定に対する核拡散の効果 -北東アジアと南アジアの検証-

 

● 民主化がテロ発生に与える影響 -スペインとイラクを事例として-

 

 

2011年度

 

 3つの分析レベルによるドゴール外交の研究 -イギリスのEEC加盟拒否問題をめぐって-

 

● 冷戦後におけるアメリカの対中戦略 -冷戦期の対ソ戦略との比較分析-

 

● アセアン地域フォーラム(ARF)による行動規範形成 -南シナ海問題を事例として-

 

● 外交政策に与える世論の影響 -イラク戦争における米英豪の比較考察-