鈴木勇輝さん

慶應義塾大学2016年度卒 宮岡ゼミ5期生(広報係)

現在、三菱UFJ信託銀行株式会社で勤務

 

1,なぜ宮岡ゼミを選んだのですか?

 

2年生の時に履修した細谷先生のゼミ形式の授業が面白く、もっと国際政治を学びたいと思いました。

国際政治系のゼミの中で宮岡ゼミを選んだのは、少人数であるということに魅力を感じたためです。

 

(5期の皆様は現在でも毎年集まるほど仲が良いそうです!)

 

2,安全保障研究の知識が今の仕事で生かされることはありますか?

 

 今の自分の仕事に直結しているわけではありませんが、運用を担当する部署ではトランプ大統領の発言(関税に関する対立等)が直接的に仕事に影響するため、自分も仕事上近いところにいると感じます。

 また、私自身周りの人よりも国際政治により高い関心を持っていると思います。ゼミを通してニュースを見る視点が養われたことを実感しています。

 

3,宮岡ゼミの1番の魅力は何ですか?

 

 少人数形式であることです。

 ゼミ員との仲が深まります。宮岡ゼミのメンバーとの繋がりは他のゼミよりも強いと感じます。

 

4,社会人となっても役立つ、研究会で得たことは何ですか?

 

 クリティカルシンキングです。

 ゼミでは論文などの文書を前提に学びましたが、この考え方は仕事の会議等においても活用できます。

 会議でどんどん話が進んでいくとき、そもそも前提条件が間違っているから結論も間違った方向に向かってしまっているということがよくあります。

 そこに気づくことが出来るのはクリティカルシンキングを学んでいたおかげだと思います。

 

5,入ゼミ活動をしている2年生へのアドバイスをお願いします!

 

 課題も多く大変なこともあるとは思いますが、何よりも少人数形式であることが1番の魅力です。

 またリアリズム、リベラリズム等基本的なところから勉強できます。

 

「国際政治とは何か?」を学ぶためにはとても良いゼミだと思います。