【卒業生訪問】
・三河孔介さん
慶應義塾大学2020年卒 海上自衛隊勤務
・鈴木勇輝さん
慶應義塾大学2016年卒 銀行勤務
・前川智子さん
慶應義塾大学2016年卒 損保勤務
・中村俊平さん
慶應義塾大学2015年卒 新聞会社勤務
・長沼良さん
慶應義塾大学2015年卒 銀行勤務
・和賀萌子さん
慶應義塾大学2013年卒 日系医療メーカーに勤務
・小林真由美さん
大阪外国語大学2007年卒 横浜地裁で裁判官として勤務
【卒業生に「社会に出てから役立った研究会での経験」について聞いてみました】
1.批判的思考力(クリティカル・シンキング)
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対象が国際政治であれ、地方税行政であれ何であれ、考え方の基本となるものは同じだと思います。
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論理的な思考力を養えたのはとても役に立っていると思います。
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言われたことをただこなすだけでなく、宮岡ゼミで培ったクリティカルシンキングを心に留め、プラスαの対応をできるよう、日々心がけています。
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ゼミで身につけた社会人基礎力やクリティカルシンキングなどは仕事で大いに役立ちます。特に研修で同期とディスカッションしているとクリティカルシンキングの差を感じます。
2.報告・連絡・相談
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宮岡ゼミの基本であり、新入社員の基本でもあります。これをやりすぎて怒られることはまずなく、むしろ新人が自力でまともに出来る、唯一の仕事のように最近は感じています。
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メール・口頭など様々な手段がありますが、何より相手に負荷(時間・労力)をかけない工夫が大切です。その意味で、「簡潔で分かりやすいレジュメ作成」のご指導を受けた事も今の仕事に活きています。
3.その他のコミュニケーション
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一声コミュニケーション:当然ですが、挨拶も基本です。
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私は毎朝早めに出社し、フロアにいる方ひとりひとりに対して挨拶に回ります。「教室に入ったら、まず自分から挨拶をする」と同様のことですが、会社はもっと厳しいです。様々な部門、部署の方と普段からコミュニケーションをとっておくことで、仕事を円滑に進める事が出来ます。
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会社ではつねに「主体性」が求められます。自ら考え、行動し、発信する人材こそが評価されます。それは、宮岡研究会の「責任ある関与」と共通するのではないかと思います。
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新入社員の頃、会議で自分の意見をしっかり発言出来ました!
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