藤田真帆さん

慶應義塾大学2018年度卒 宮岡ゼミ8期生(研究室係)

現在、丸紅株式会社で勤務

 

1,なぜ宮岡ゼミを選んだのですか?

 

二つあって、社会人基礎力に力を入れているため、国際政治を扱っているためです。

社会人基礎力は社会のどこに行っても役に立つことなので、それを大学生のうちから教えてくれる研究会に魅力を感じました。

また、研究会が扱う国際政治という分野にも興味がありました。

 

2,宮岡ゼミの1番の魅力は何ですか?

 

社会人基礎力を身に着けることができる点です。

例えば、メールでの「報告・連絡・相談」が身につきました。

また、国際政治について学べる点です。

今、ゼミ生に戻れたら、国際政治の勉強をよりすると思います。

外国と関わりの強い商社で働いているということもあって、社会人として、国際政治を語れると話が広がると実感しています。

例えば上司とお昼に行くと、よく大統領選挙などの国際政治の話題になります。なので、国際政治をしっかり理解して語れるようになるということはとても重要だと思います。

 

3,研究会で得たことで、社会人として役に立っていることは何ですか?

 

研究会で毎週、比較的長い文章を読んでレジュメにまとめていましたが、そこで要点をつかんでまとめる力が付きました。

社会人は仕事の量が多く、要点をつかんで対応することが求められるので、ゼミでの活動が活きていると思います。

 

4,研究会で得たことで、社会人として役に立っていることは何ですか?

 

先生と共に、煩雑な業務を簡略化したり、重要な連絡事項が伝わりやすいように改善しました。自分で考えて仕事をするという経験ができ、勉強になりました。

また、OBとの連絡など、目上の方と関わる機会が多い係なので勉強になりました。

 

5,入ゼミ活動をしている2年生へのアドバイスをお願いします!

 

国際政治も社会人基礎力も、どちらも社会に出てからすごく活きる分野だと思います。

社会人基礎力は言うまでもないですが、国際政治も必要だと感じます。

国際政治はあらゆることにつながっていると実感するからです。

例えば、商社は為替の動きによって収益が大きく変化しますが、大統領選挙はその為替の変動に大きく影響を及ぼします。

 

これらを大学のうちから学ぶことができるのは貴重な経験だと思うので、宮岡ゼミをお勧めします!